アーユルヴェーダ、アーユルヴェーダサロンの紹介

カルマの法則

カルマの法則

パンチャカルマ

パンチャカルマ

パンチャカルマとは体内の毒を排出する解毒プログラムのことです。このパンチャカルマにはヴィレーチャナ、パスティ、ラクタモクシャナ、ヴァマナ、ナスヤと呼ばれる5つの療法があります。普通はまず、浄化プログラム「プールヴァカルマ」が行われます。

これはパンチャカルマ療法に向けて体を整えるためのもので、患者のほぼ全員に施される浄化治療です。プールヴァカルマには、オイルを用いたマッサージ(スネーハナ・カルマ)と発汗療法(スウェーダナ・カルマ)があり、マッサージは解毒作用を助けてくれるので、アーユルヴェーダ治療の中でも特に重要なものです。これらの療法はアーユルヴェーダでは広く施されています。

カルマ

カルマ

カルマはインドの古語で「行動」を意味する言葉で、ヒンズー教や仏教など、東洋の宗教に多く見られる因果応報のことです。私たちのとる行動のすべては回りまわっていつかは自分に帰ってくるという考え方です。例外には、その人の子孫によってカルマが果たされるという考えを持つ流派もあります。

私たちは誕生と再生を繰り返し、それは「悟り」という極致に到達するまで繰り返されます。これを輪廻転生といいます。生命をもつすべてにあてはまることです。悟りを開いたとき万物は苦悩を本質とする現世から開放され輪廻から開放され解脱します。解脱はすべてのものにとっての最終で究極の目標とされています。

カルマの影響

病気や事故などのマイナス面は過去の行いが元となる悪いカルマが影響していると考えられます。カルマによって引き起こされた病気は、祈りや礼拝を行って治療します。これは、十分ではないもののある程度は深刻な病気に効果がある、というのがアーユルヴェーダの医師の見解のようです。

カルマが私たちに与える影響とは次のようなことです。

  • 身体への影響・・・人の健康は蓄積された過去のカルマで決まる場合があります。
  • 知覚への影響・・・世界をどのように理解するかが、これから世界とどう関わっていけるかを決めます。
  • 感情への影響・・・否定的な感情は、悪いカルマを助長することにもなります。
  • 気質への影響・・・人の性分は、過去世における「結果」だと言えます。
  • 意識への影響・・・カルマの法則によると、人間の精神や魂は肉体が滅びた後も存続します

アカルマ(善行)とヴィカルマ(悪行)

アカルマ(善行)とヴィカルマ(悪行)

カルマにはアカルマ(善行)とヴィカルマ(悪行)という2種類があります。 真我の為に行う行為がアカルマ、自我の為に行う行為がヴィカルマとなります。簡単に言えば、欲望のために行った行為かどうかによってわけられるということです。アカルマは、すべてのカルマを消し去り、輪廻から開放され最終的に解脱へと導きます。一方のヴィカルマは現世の苦しみに縛られ、永遠と繰り返すカルマです。
仏教ではカルマを身業、語業、意業の3つに大別し、これを三行といいます。

  • 身業(しんごう)
    身体的活動による業。殺生や暴力、盗みなどは「身業の悪業」、救 助や看病などは「身業の善業」になる。
  • 語業(ごごう)
    言葉による業。罵倒、陰口、嘘などは「語業の悪業」、褒めたり励ましたりは「語業の善業」になる。
  • 意業(いごう)
    心(感情など)による業。嫉妬や嫌悪は「意業の悪業」、同情や思いやりは「意業の善業」になる。

カルマの4つの要素

カルマの4つの要素

カルマは次の4つの要素を持っている。
1.サンチッタ(Sanchita):過去世から集積されてきたカルマ
2.プララブダ(Prarabdha):サンチッタ・カルマのうち、現世で経験しなければならないカルマ
3.クリヤマナ(Kriyaman):今生のカルマ
4.アーガミ(Aagami):来世のカルマ これからの行動によるカルマ
サンチッタ・カルマはその人が過去世において人間だったときだけのカルマで、過去世で動物だったり、神だったときのカルマはこれに含まれません。人間以外のカルマはそれぞれの世界に生まれ変わったときに経験するものです。



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